代理ちゃん日誌

キホン自分用

去年のTASは今年のうちに・・・?

あけましておめでとうございます

昨年度はお世話様でした。本年もどうぞよろしくお願いします。

未TAS成の公開は恒例行事ではない!?

TAS視聴歴が浅い私としては、ニコニコのTAS界隈では年末になると、自らの未完成TASを纏めて総集編動画としてアップすることが半ば恒例行事と化しているものであると認識していたのですが、実はそれというのも2012年-2014年の末に一部のTASさんが行ったものに留まっており、特に恒例でも何でもないということに気づいたのが去年の末のことでした。
ふだんは腹抱えながらTASを見ている私にも、恥ずかしながらも少しながらも未TAS成作品が2・3あり、恒例であるからと年末に向けてまとめ動画を少しずつ準備していたのですが。某ランキングもあり勿論間に合うわけもなく、仕方もないので、ここで少しだけ書かせていただきたいと思った次第です。

未TAS成その1 火星物語

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WIPとして投稿させてもらってるタイトルではありますが、手を出した作品の中では未TAS成中の未TAS成であり、現在は投稿も制作も第七話(全30話)で止まっているという状況であります。
既にプレイ時間は3時間近くになり、もはやスピードランという前提が怪しくなってきている感も否めませんが、暖かく見守っていただければと。
私としては、第一話で入手した「ファステン」(戦闘中の機動力がUPするアイテム)をどこで使うかが今火星TASで一番HOTな話題です。

未TAS成その2 パラッパラッパー

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まず手を出しておきながら、または動画の1本も上げていないでいながらなんですが、最も失踪に近いTASとなりそうです。
このタイトルは、BizHawkでPSXがエミュレートできるようになった1.9.0のリリース直後ぐらいに制作を始めた作品でした。
このタイトルには既にTASもありますが、こちらはかなり古いPCSXによるものでした。
エミュレート精度が上がったであろう現在のエミュレータで試してみたかったというのが第一の理由ではありますが、それだけでは治まらず、「Maximum Score」でプレイしてみたい!と思ってしまいました。
しかしこのタイトルの「Maximum Score」とは、意外や意外、難解なものでした。
ただ単純に出されたボタンを押していくというだけなら、Tool-Assistedなんかですと難易度は非常に簡単になりまして、前述の既出TASも追記数が少ないものであります。
しかし、最高得点を目指していくとなりますと、「このフレーズではどれだけの回数を押せば理論上最高得点なのか」という問いに、ステージごとに何百回も答えさせられるものでありまして、実は想像の2乗以上にも手間のかかる縛りでありました。
かつ、数F間隔でボタンを押していく機械的なプレイでは歯が立たず、STAGE2の教習所ステージではふんだんなラグフレームがプレイを阻み、モチベーションは日増しに削られ、決め打ちとなったのが「BizHawkの頻繁なアップデート」、何より「ムービーファイルの仕様変更」でありました。
バイナリレベルで入力を弄ることができなくなり、ぼくの冒険はここで終わってしまった!状態です。
次回再び走ることがあるとしたら、それは最初からのプレイとなるでしょう。

未TAS成その3 電車でGO!2

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あまり言及されないのですが、実は手を出していました。
テラ地元ということで大阪環状線関空快速のTASでも作ろう!と手を出したのですが、関空快速のTASといえば電車でGO(初代)のもので既にあり、違いがわかりにくいよなぁ・・・というモチベーションの低さが、追記回数にすらも如実に現れているものであります。
少し入力して定通かどうか確認したり、ここは無入力でも定通できるか、なんて確認するのには、入力後暫くの間エミュレータを眺めている、ということが必要なのですが、今のPCでは負荷をかけるとクロックが定格の1/4程になってしまい、エミュレートにおいても、1倍速設定にも関わらず実際には1/4倍速でしか進まない、ということが往々にありまして、制作に時間がかかりすぎるのもモチベーションにダメージを加えました。
極めつけは、既出の関快TASとの違いを出すために、少し遊びを加えようと、マスコンを異常な速度で入/切する、というものを試したのですが、なぜか突然非常ブレーキが作動するようで、それ以来、大阪駅を出て野田駅を通過したところで制作は止まっています。
次回再び走ることがあるとしたら、それは最初からのプレイとなるでしょう。



皆さんも、どうぞご唱和下さい。

今年のTASは、今年のうちに!