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代理ちゃん日誌

見てみたかったので書きました系

たすらんのつくりかた VOL.4

今回は、動画のダウンロードと選定位置の確認のことを書きます。

動画のダウンロード

ニコニコランキングメーカーは優秀なので、ニコニコから動画をDLしてある程度クリッピングするなども可能なのですが、TAS動画についてはニコ動のみにアップされる作品だけでなく、TASVideosの作品を中心にようつべ等からの転載も多いので、それぞれに応じて素材を揃えていきます。
TASさんの皆様におかれましては、こういうふうに公開したら、TASランではこういう風に使われるというのがこの記事を通じてわかっていただければ幸いに思います。

ニコ動で公開された作品

基本的にニコニコで活動されているTASさんの作品の場合、ニコニコから直接DLすることになります。たまにYoutubeに同時公開されている方もいらっしゃるので、その場合双方の画質を見比べて、より良い方を使わせていただいております。
ニコ動から動画をDLする場合、以前までは「Craving Explorer」を使用していましたが、現在は「nicoddd」を主に使用しています。
2016年12月8日以降に投稿されている動画は、一部を除き一般・プレともに新仕様となっていますため、上記ツールを用い新仕様にてエンコされた映像が保存されているサーバーからDLを行っております。それ以外の旧動画については前述のCraving ExplorerTokyoLoaderを用いてDLを行っております。

ようつべに公開されている作品

Youtubeに投稿されている動画は、720pより小さい解像度の場合は全て30fpsとなっているので、積極的にDLすることはありません。Youtubeにのみ投稿されている場合や、720p以上でかつ60fpsで投稿されている場合、またニコニコ等他のサイト等で公開されている動画が30fpsで、Youtubeで公開されているものが最も高画質である場合のみ使用しております。
Youtubeの動画のDLについては、「youtube-dl」を使用しています。
こちらはCUIのソフトウェアで、使用時にURLの前に「-F」オプションを付けることで、利用可能なフォーマットの一覧が表示できるので、いちいち動画ページを閲覧したり、DLしなくても60fps/HD以上の動画がDLできるかを確認できるというものです。*1
最新版では「--no-check-certificate」オプションを付加しないとSSL関係でエラーが出るので、バージョン2015.09.03を使用しています。
ちなみに、こちらのソフトはYoutubeの他にもニコニコ等、かなりの数の動画サイトに対応しています。バージョン2016.10.16では、931のサイトに対応しているようです。*2

TASVideosが初出の作品

TASVideosでは、Publishされた作品についてはTASVideos側でエンコードが用意され、Movieページにて複数の形態で公開されています。TASランでは基本的に、60fpsで公開されているものが優先となりますので、このMovieページで公開されているものを使用しています。
最近の作品だと、Youtubeなどの動画投稿サイトに加え、MKVとMP4で配信されていることが多くなってきました。ただ、MKVの場合容量削減などのためかVFR(可変ビットレート)で提供されていることが多いので、特に理由がない場合はMP4の方を使用しております。

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画面中央部「Watch on (www.youtube.com)」のひとつ上のリンクがそれ。

ダウンロード先も、P2Pかarchive.orgからかの2通りがありますが、特に理由がなければ後者にてDLします。PickUp等で取り上げる古い作品の場合、Youtubeにリマスター版が上げられていることもあります。フレームレートや画質の面でYoutubeなどが優れている場合や、Submissionページで高画質版・解説等が入ったバージョンが公開されている場合もありますので、都度最適なものをDL・使用しております。
特に、解説やlua等の表示が入ったものはSubmissionページで公開されている場合が多いです。逆に、解説・lua表示がニコニコにアップされている動画のみにある場合は、ニコニコの方を使用することもあります。

TASVideos側のエンコードでは、エミュからの出力そのままの場合が多いので、VOL.1でも触れたscalexというAviUtlプラグインを用いて、拡大したのち使用することになります。

選定位置の確認

VOL.2で選んだ紹介場面の位置を、DLした動画で確認します。
編集で動画を使う際は、開始フレーム番号を指定する必要があるので、どのフレームから開始するのか・長さは何秒かをメモしておく必要があります。
AviUtlなどのフレーム送りができるソフトで動画を開き、紹介場面にきたら、そのフレーム番号と秒数をメモ帳などに記録し、閉じて次の動画を開き・・・というのをランキング本編で使う動画全て(だいたい44本くらい)に対して行います。
あわせて、選定した紹介場面に間違いがないか、実際に引用する上で長さを変える必要があるか、などの点を考慮しつつプレビューしておきます。
scalexにて拡大処理の必要がある動画については、この確認の際に必要な部分のみをavi化しておきます。
VOL.3でも述べた通り、この作業はタグ入力の前に行うことがあります。特に時間がないときは今回の記事の作業を優先的に行ったりしています。



次回は、映像編集のことを書きます。